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雰囲気だけの映像にしないために気をつける5ポイント。

こんにちは!
1分間の動画クリエイター、木嶌優です!

最近、映像ブームがふつふつと来ている感じを
日本でも感じるようになりましたが、
どういう風に作ったら良いの?と感じてる人も多いはず。

映像は、意外と簡単に映えてしまいますが、
その分、素人と玄人の差がものすごく出てしまうのも事実。

今回は、雰囲気だけの映像にならない
かっこよくも基礎をしっかり抑えた映像を作る際に
気をつけることを5つご紹介しようかと思います。

気をつける5ポイント

①テーマを決める
②始点と終点を決める
③シーンごとの説明カットを考える
④フレームレートを適切なものに設定する
⑤手ブレに意図がないなら三脚かジンバルを使う

①テーマを決める。

動画撮影において、
「テーマ」というものはとても重要です。

テーマに基づいて何を撮るのか、
何を伝えたいのかを考える時間を必ず取りましょう。

これが決まっていなければ、
映像の構成が決まらず、雰囲気ばかりの写真になってしまいます。

ここは端折らずにしっかりと決めていきたいところです。

例「風景カメラマンが一瞬の絶景を求めて命を燃やす姿」

②始点と終点を決める。

雰囲気の映像でありがちなのは
なんとなく取り始めて
なんとなく雰囲気で終わっているというもの

まず一番最初の始点ではストーリーや場所の説明が必要です。

結婚式の映像であれば
外観などを撮影してどこで結婚式を挙げているのかなど
説明を頭に持ってくることで
後の構成がかなり作りやすくなっていきます。

広告などでは最初に
なんの広告なのかを伝えるビジュアルを撮る必要があります。

そして、終点ですが、
これはラストカットと呼ばれるものです。

人の笑顔だったり、印象的なアクション、リアクションなど
そういったカットを最後に持って来て
全体のまとめという形で終わらせることもできます。

ラストカットは映像が終わった後の
イメージを見ている人に想像させる重要なカットです。

終わりがしっかりしていると
総じて良い映像だったと思われることが多いので
意識してみると良いでしょう。



③シーンごとの説明カットを考える。

動画というのは直感的に
見ている人に何を見てるのかを認識させる必要があります。

歩いている人のシーンなら
どこを歩いているのか。

ご飯を食べているなら
なぜそれを食べているのか。

会話をしているなら
なぜその会話になったのか。

メインとなるカットの前に説明するカットを入れることで
見ている人が想像力を働かせることが出来るようになり
作者の意図や映っているものの意味などを伝えることができるようになります。

急にケーキ入刀のシーンとか流れても、
「あ、結婚式、、か!」みたいな感じになってしまいますよね笑

ケーキ入刀の場面を撮りたいのであれば
まずは会場の雰囲気から始まって
入刀するケーキのカットを入れて、
それを見守るお客さん、
そして、説明を受ける新郎新婦
それを見守る両親。からの
いよいよケーキ入刀。

という形の構成で作った方が
会場の臨場感や映像を認識する余裕が見る側にも生まれますよね

そして、この文章を読んだだけで
ケーキ入刀のシーンが想像できたはず。

まさに、映像は逆で
文章はないけど画を見ただけで内容を理解してもらう
そういう構成が必要になって来ます。

これらを意識すると
映像にメリハリが出て、
見ている人を引き込むことができる内容になるでしょう。

④フレームレートを適切なものに設定する。

フレームレートとは動画独特の概念で、
1秒間のコマ数を表したもので
単位はFPS(Frames Per Second)と表記されます。

映画での主流は24fps、
テレビ放送なんかは30fps(29.97fps)または60fps
と行った具合に1秒間に描写されるコマの数を表しています。

fpsの数が大きくなれば大きくなるほど
映像は滑らかに動きます。

YouTubeなどでは60fpsに対応しているものの
テレビでの視聴ではまだまだ30fps(60i)のものが多いため、
基本的に映像制作では30pまたは60iでの制作が良いかと思われます。

Pやiはプログレッシブかインターレースかという内容で
基本的に皆さんはPで撮ると良いかと思います。
ちょっとこれに関しては、かくと長くなるので
また、後日書かせていただきます!


スローモーションなどを多用する方は
撮影時にはコマ数の多いもので撮影すると滑らかなスロー映像を得ることができます。

例えば、30P(29.97fps)の動画にすると
60fpsで撮影した映像が2分の1のスピード。
120fpsで撮影した映像は4分の1のスピードまで、
自然に落とすことができます。

逆に30fps(29.97fps)で撮影した映像を2分の1のスピードにすると
1秒間に30コマ必要なのに15コマしか再生されず、
映像がカクカクとコマ送りの映像になってしまうのです。

これは、映像の表現で一部使ったりすることはありますが、
コマ数を意識せず常にコマ数が不足しているような映像だと
素人感が一気に出てしまいますので
コマ数を意識しましょう。

そして、コマ数を意識し始めると、
シャッタースピードも気になってくるようになります。
これは、奥が深いので後日また書きたいと思います。


とにかく、
現在の日本の環境であれば

基本は30fps(29.97fps)の書き出しを意識して
スローを使いたいのであれば撮影時は60fps以上
そうでなければ30fps(29.97fps)で撮影するなど
注意して、撮影して見ましょう!

⑤手ブレに意図がないなら三脚かジンバルを使う

手ぶれ補正が進化したとはいえ、
動的な動画撮影に関してはあまり頼りになるものではありません。

もちろん、手ブレを使用することで
緊迫感や危機感などの演出をすることは可能ですが、
基本的に意味のない手ブレというのは
映像のクオリティ自体を下げてしまうことになります。

映像には映像向けの三脚が用意されています。
パン棒一つで上下左右のパンができ、
テンションを調整することでカメラの動きをスムーズにすることができる雲台が
用意されているのでそちらを利用するというのもありだと思います。

また、昨今では
電子スタビライザーが主流になって来ました。
DJI の Ronin Sや、 Zhiyun のCrane2など、
安価で、高性能なスタビライザーが展開されています。

電池持ちや、大きさが気になるという方には
こちらのアナログスタビライザーがオススメです。

プロの方は結構こちらを愛用している人が多いイメージです。

手ブレが必要なところでは手ブレを起こさない工夫、
手ブレを用いての演出が必要であれば手持ちで撮影する。
など、用途に合わせて使い分けることが必須かと思います。

まとめ

映像を撮影できる機器が増えて、
一眼ムービーが主流になって来ました。

一眼ムービーはとても綺麗だし
ボケなんかもシネマカメラばりの画を出してくれるので
誰が撮っても雰囲気のある映像を撮ることができます。

しかし、
「誰が撮っても」というところが肝で、
そこからの差別化はかなり難しいところがあります。

センスや感性を味付けしていくのであれば
今日書かせていただいたことを意識して
制作していくことで
「オリジナリティ」と構成することができると思います。

ぜひこの記事が誰かのお役に立てると幸いです。

最後までご熟読いただきありがとうございました。

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